「ゼロエミ・チャレンジ」とは、経済産業省が一般社団法人日本経済団体連合会（経団連）や国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）と連携し、カーボンニュートラルの実現に向けてイノベーションの取組みに果敢に挑戦する企業をリスト化し、投資家などに活用可能な情報を提供するプロジェクトです。同省が当該企業を「ゼロエミ・チャレンジ企業」と位置づけ、2020年度から公表しています。

  当社は関係企業と協業し、蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業に参画しています。この取組みが評価され、オートリース業界で初めて「ゼロエミ・チャレンジ企業」へ選定されました。

  自動車業界が100年に一度の変革期の中、当社は「モビリティサービス企業への進化」を掲げており、その取組みの一つとしてEV・e-Mobilityへの取組みを強化しています。
近年ではサステナビリティへの関心が高まり、お客様・お取引先様からEV・e-Mobilityに関する様々なご要望をいただいております。

  当社は業界に先駆けEVリースに取組んでおり、これまで培ったEV関連サービスの経験・ノウハウを活用し、e-Mobility普及が進む環境づくりと、e-Mobilityが地域社会のレジリエンス・エネルギー最適化を担う仕組みづくりを目指してまいります。