
【EVで企業価値向上⁉】バッテリー循環リースのご紹介│N-VAN e:1週間貸出します!
最近、新聞やニュースで「EV」や「カーボンニュートラル」に関する記事が増え、徐々に街中でもEVを目にする機会が以前に比べると増えたのではないでしょうか?
日本は2021年に開催された地球温暖化対策計画で「2030年度において、温室効果ガス46%削減(2013年比)を目指すこと、さらに50%の高みに向けて挑戦を続ける」ことを表明しており、インフラ整備の拡充や補助金も充実とともに、今後もEV化が加速することが予想されます。
しかしながら、EV普及に伴う社会課題も多く存在します。例えば、再生エネルギーの需要供給のバランス調整の課題である「再エネ出力制御」、車載バッテリーに含まれるレアメタルなどが海外に流出してしまう「資源の国外流出」、EVがエンジン車に比べて高額である「保有コスト」などがあげられます。
これらの課題解決をめざし、2024年の7月に本田技研工業と三菱商事は合弁会社「ALTNA(オルタナ)」を設立しました。
出典:環境省HP 地球温暖化対策計画(令和3年10月22日閣議決定) | 環境省 (env.go.jp)
目次[非表示]
- 1.循環リースプランとは?
- 2.循環リースプランのメリット
- 3.N-VAN e:について
- 3.1.N-VAN e:の特徴
- 3.2.N-VAN e:のグレード
- 4.無料で1週間お貸し出し!
- 5.さいごに
循環リースプランとは?
三菱オートリースはALTNAと連携し、資源の海外流出という社会課題に対する解決策として、バッテリーのリパーパス・リサイクルを実現する「循環リースプラン」を開発しました。これにより、 EV普及による環境価値・経済価値・社会価値の同時実現を目指し、オートリース会社としての新たな社会的役割を担っていけるよう取り組みを開始しました。
実際にお客様とリースを締結した車両に搭載されている車載バッテリーは、ALTNA社が保有します。
※お客様とのリース契約は、従来通り三菱オートリースとの契約のみであり、別途ALTNA社と契約する必要はございません。
これにより、リース期間中の車載バッテリーの使用状況を継続的にモニタリングし、将来のバッテリー劣化予測等を通じて、EVの再リースや中古車リースとしての長期的な活用が可能となります。また、車載バッテリーとしての利用を終えたバッテリーは、蓄電池として転用することで長期利用を可能とします。
循環リースプランのメリット
循環リースをご利用いただくことで得られるメリットの一例です。
ニュースリリースご参考:EVバッテリーを活用した資源循環実現に向けた取り組みを開始
N-VAN e:について
循環リースプランの対象車種は、2024年10月に本田技研工業(株)から発売されたホンダ初の軽EV「N-VAN e:」です(2025年2月時点。対象車種は今後追加される予定)
N-VAN e:は、エンジン車N-VANの使い勝手を踏襲しながら、EVならではの高い静粛性や、ストップ&ゴーの多い交通環境に適した力強い加速を実現します。これにより、近年需要の高まる街中でのラストワンマイル配送などの商用利用に加え、個人のお客様の日常使いにも柔軟に対応する、日本の暮らしになじむEVとなることを目指しています。
N-VAN e:の特徴
N-VANの空間価値(低床・ピラーレス大開口・フラットフロア)を活かしたまま、電気自動車の価値を追加
N-VAN e:のグレード
「e:L2」、「e:G」グレードは、三菱オートリースとHonda ON限定での取り扱いです。
無料で1週間お貸し出し!
「N-VAN e:(L4グレード)」 がTry-EV for 1week(デモカーサービス)に新しく加わりました!
実際の業務で使用いただくことで、EVの利用を体感いただけます。
環境に優しく、驚くほど静かでパワフルな走りを誇るEVを無料で体験してみませんか?
お申込みはこちらから!空き状況を確認できます。
※お貸し出しは法人様限定、並びにL4グレードのみとなります
※審査の結果やご利用用途によっては貸出しをお断りする場合がありますのでご了承ください
さいごに
三菱オートリースは「循環リースプラン」を通じて、持続可能な事業モデルが普及・拡大し、最終的には社会全体の環境負荷の軽減と経済発展の両立が達成されるよう、取り組んでいます。
サーキュラーエコノミーを実現するには、より多方面な企業との協業連携が必要です。環境価値・経済価値・社会価値の同時実現には、三菱オートリースだけではなく、多くの企業や組織が連携し、一体となって取り組むことが鍵となります。
循環リースの取り組みについてご興味がありましたら、三菱オートリースまでご相談ください。
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